職場いじめは退職代行で逃げろ!泣き寝入りしないためのイジメ対処法5ステップ

「社内で無視されていてつらい・・退職するしかないのかな・・」
「小さなミスで大勢の前で罵倒されたり嫌がらせを受ける」

イジメは子供だけがする事ではありません。
いい歳をした大人でもイジメをすることがあります。

イジメというオブラートに包まれていますが実際は犯罪行為。
社会問題として耳にする事が多くなりました。

いじめを放置しているような会社なんて辞めてしまいましょう。
しかし泣き寝入りしないための防衛策を講じる必要がありますね。

  • いじめられて退職しようか悩んでいる人
  • いじめられたときの対処法を知りたい人

上のような職場でいじめられている人の悩みを解決できる内容になっています。

イジメでつらい思いをしてるならこの記事を読んでください。

高確率で有利に退職できる5ステップを紹介しています。

いじめで悩む人に対処法や労働基準局への相談、退職代行で会社を辞めるメリットを解説します。

職場でいじめにあったときは退職したほうがよい3つの理由

いじめが命を落とすことにつながる可能性があるから

厚生労働省のデータでは令和3年度では日本で一年で自殺をする人は年間21,000人以上出ています。
引用:https://www.mhlw.go.jp/content/202202-zantei2.pdf

勤め人の中で「職場の人間関係」「職場環境の変化」「仕事疲れ」が自殺の原因になっています。

イジメられることで職場の人間関係や仕事疲れに結びつき自殺する可能性がある。
いじめを放置する会社やかなり危険と言えます。

いじめってオブラートに包んでいるだけで立派な犯罪スレスレの嫌がらせ行為。

犯罪者予備軍が会社内にいるって、かなーり危険だと思いませんか?

自分を守るためにも犯罪者予備軍のいる職場から逃げるべきですね。

イジメによってメンタルが傷ついてフラッシュバックしてしまう

いじめられていた状況が収まったとしてもトラウマになってしまったら大変だ。
転職したとしてもイジメの記憶がフラッシュバックすることで嫌な思いをします。

トラウマを植え付けられる前にパワハラ加害者から逃げた方が賢明です。

電話対応がヘタクソだったのですが執拗に罵倒されたのがトラウマです。

調子の悪いときに電話を取ると上手く話せなくなってしまいました。

一生引きずるかもしれない心の傷を負う前に逃げて欲しいですね。

新しい環境で仕事をしているときに嫌な記憶が蘇ってきたら最悪ですよね。
トラウマを抱えることで生きづらさが1つ増えてしまいます。

トラウマやうつ病になるまで無理して仕事を続ける必要はありません。

理由3:いじめがある職場で再スタートするのは不可能に近い

職場のいじめ問題を改善していくのは不可能。
加害者は自分が悪くないという理解をする人が多いです。

そもそも自分がいじめをしていることすら気づいていない場合もあります。
無自覚にパワハラやセクハラ、イジメを行っている人は改善のしようがありません。

いじめは大抵1人ではなく組織的に行われるものです。
誰かをつるし上げることで職場の結束力を高める幼稚な考えの持ち主が多い。

集団でイジメることで得られる低レベルな結束力のためにうつ病にされるのはおかしい。

頭のおかしな集団と一緒の職場になってしまったと諦めて転職するのがベターです。

大勢の考えを改めさせるのは無理です。
1度壊れた人間関係や職場関係を建て直すことは非常に困難なので転職したほうが賢明でしょう。

職場でいじめを受けている人が行うべき5ステップを解説します。
ステップ通りに進めていけば有利に事が運ぶでしょう。

職場いじめの被害に遭遇した時の対処法5ステップ:イジメから逃げる方法

  1. 部署異動や転勤の申請
  2. いじめの証拠集め&通院する
  3. 証拠を元に会社の専門部署や公的機関に相談
  4. 休職しながら傷病手当金を受け取って転職の準備
  5. 弁護士や退職代行を利用して会社を辞める

ポイントはイジメに対して問題解決しようと努力したところ。
このステップは会社都合退職に持っていくステップです。

各ステップの解説をします。

ステップ1:部署移動・転勤の申請で物理的にイジメ加害者から距離を置く

イジメ集団から物理的に距離を取れれば問題は解決されます。
部署異動や転勤を申請してみるのも1つの手。

職場いじめを受けていることを上司や社内の専門部署に相談するのも有効です。
相談することで異動や転勤が通りやすくなるかもしれません。

労働契約法で企業は社員の安全を確保する義務があります。

普通の企業であれば社内いじめに何らか対処してくれます。
改善されないのであれば危険な会社なので辞めてしまいましょう。

イジメというかパワハラを受けていた事を上司に相談したら、

「そんなのコミュニケーション。下っ端は耐えないとダメだ。」って言われて絶望しました。

体制がブラック企業だと分かったら逃げる準備をしましょう。

ステップ2:職場いじめの証拠を集めて自分に有利に会社を辞める

加害者の多くは自分がいじめをしたことを認めません。
言い訳をする人も少なくありません。本人にイジメをしたという自覚がないケースもあります。

加害者が事実を認めず証拠も残っていない場合、正確な事実認定が難しいです。
会社が加害者の言うことを信じてしまった時イジメがなかったことにされる可能性もあります。

証拠不十分で悔しい思いをして欲しくありません。
あなたが受けたイジメが無になってイジメ加害者が無罪放免って間違っています。

泣き寝入りしないためにもイジメの証拠を集めて見返してやりましょう!
証拠があれば転勤や退職を有利に進められます!頑張って証拠を集めてください!

いじめの証拠を集めて会社都合退職で失業給付金を早く受けとれる

職場いじめによる退職の理由で会社都合退職にしましょう。
会社都合であれば退職後の失業給付金がすぐに受け取れます。

自己都合だと3か月間の給付制限期間があるのですぐに失業給付金が受け取れません。
退職後のお金の問題はシビアです。

会社都合退職するためにも、いじめの証拠をは多く集めておきましょう。
つらい時期ですが自分の自由と未来のためにひと踏ん張りです。

証拠を集める他にハローワークに相談するなど「イジメに悩んでいる」ことをアピールするのも有効です。

いじめの証拠集め:ハラスメントや嫌がらせ行為を記録しよう

これまで受けてきたイジメの証拠を集めておきましょう。

会社と対立する場合には公平な立場の第三者が立ち入ります。
第三者を説得するための判断材料として証拠があると話が有利に進みますね。

証拠になるかわからなくても、とりあえず集めておくのが良いでしょう。
ある程度そろっていればより具体的なアドバイスや対応策が得やすいでしょう。

イジメの証拠になる例は以下のものが挙げられます。

  • 受診記録や診断書
  • 陰口や嫌がらせの録音
  • 相談窓口を利用した記録
  • 同僚など、イジメの目撃情報
  • 1人ではさばき切れない仕事量のメモ
  • イジメを受けた日時や内容のメモ・日記
  • 罵倒されたメールの内容のプリントアウト

「いつ」「どこで」「誰に」「どんなことをされた」かを記録しておくことが重要です。

証拠がない人はイジメを受けそうな場面に記録を残す準備をしておきましょう。
ボイスレコーダーを常に持ち歩こう。

なるべくイジメの証拠を残して退職や部署異動の交渉をしやすくしましょう。

ステップ3:労働局・労基署など公的機関や専門部署に相談する

労基署など公的機関の相談窓口で相談してみましょう。
無料で仕事に関する相談ができます。

会社が社内いじめを改善しないなら労働局から指導してもらえる可能性があります。
ケースによっては会社に刑事罰が科せられることもあります。

指導してもらえるかどうかは自分の置かれた状況を理解度で大きく変わります。
相手に理解してもらいやすくなる相談のポイントをバッチリおさえましょう。

相談を行う際のポイント:時系列や登場人物、目的を整理しておく

時系列や登場人物の整理と相談目的を明確することが大切です。
この2点がしっかりしているだけで相談者の理解度がかなり変わります。

相談はあらかじめ決まった時間や回数しか相談できません。
すべての疑問や悩みに対して回答してもらえる余裕はないです。

目的が明確になっていれば効率よく相談が行えるでしょう。
時系列と登場人物が整理されているだけでも話の進み方が変わります。

事情を理解してほしいなら時系列と登場人物を整理して話す内容をまとめておきましょう。

会社でいじめを受けている人が相談できる公的機関の相談窓口

相談窓口                   リンク先                   
総合労働相談コーナー(各都道府県労働局)総合労働相談コーナーのご案内
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ステップ4:休職&傷病手当で退職の準備を進める

  • 休職して傷病手当金を受け取る
  • いじめ証拠を元に会社都合退職で仕事を辞める準備をする

職場いじめの被害がひどい場合は休職をしましょう。
休職して心身の健康を取り戻しましょう。

休職中に傷病手当金をもらってから退職するのがオススメ。
合わない職場で頑張り続ける必要はありません。

イジメでうつ病になっているなら医師から診断書をもらって休職するのが賢いです。
傷病手当金は最大で1年半受け取ることができます。

傷病手当を受けながら資格取得を目指したり転職活動するのが良いでしょう。
手当金を最大まで受け取ってから退職しましょう。

ステップ5:弁護士や退職代行を利用して仕事を辞める

退職代行や弁護士に依頼をして退職しましょう。
1番確実な方法が弁護士に相談するという方法です。

退職理由でイジメが原因と認められれば会社都合退職あつかいになる。
そのため法律やハラスメントに詳しい弁護士に判断してもらうのが確実。

法律のプロであればイジメを認めさせるアシストもしてくれます。
退職もするので弁護士が担当する退職代行を利用しましょう。

オススメが弁護士法人みやびです。
ここであればLINEなどで気軽にパワハラに対する相談ができます。

事務所名弁護士法人みやび
(旧:汐留パートナーズ法律事務所)
住所〒104-0061
東京都中央区銀座7丁目13−8 第2 丸高ビル 4階
料金着手金:55,000円
オプション費用:回収額の20%
弁護士の監修あり
退職実績東京新聞に掲載、日刊スポーツに掲載
対応時間電話:10:00〜21:00
メール、LINE:24時間
特徴大手弁護士事務所が運営する退職代行サービス。弁護士が完全フルサポートしてくれます。

55,000円で退職代行できるほか、追加で残業代の請求やイジメを訴えることができます。
イジメでうつ病になっているのであれば労災申請の代行も頼むと良いでしょう。

上司がグルでイジメている職場だと退職を報告するのが難しい。
怖くて一人で会社を辞められない人なら退職代行を利用して会社を辞めてましょう!

弁護士や退職代行はあなたの味方です!

1人で全部やり切ろうとせずに頼れるサービスは頼っていきましょう。

職場いじめは退職代行!泣き寝入りしないためのイジメ対処法:まとめ

いじめを受けて泣き寝入りしている人も多いです。
泣き寝入りしないように行動して会社都合退社にしましょう。

イジメられているのに会社や加害者が責任を取らないのは間違っています。
被害者が会社都合退職するのは当然の権利です。

会社都合で退職すれば転職やお金の心配が軽くなります。
そのためにも弁護士と協力していじめの被害を証明するように頑張りましょう!

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