令和元年の相談件数ではセクシュアルハラスメントの件数は7,323件もあります。
現在、あなたは会社でセクハラ被害を受けて毎日苦しんでいるかもしれません。
職場でセクハラが起きないようにするのは会社の義務です。
それなのにセクハラが日常的に繰り返されるというのは会社の責任を放棄していると同じ。
ストレスを抱えてうつ病などになる前に、そんな会社はさっさと辞めてしまいましょう。
セクハラで精神的に追い込まれているなら、すぐにでも退職するのがオススメ。
- セクハラを受けているけど、どうすればいいかわからない
- セクハラで退職を考えているけど何をすればいい?
- セクハラを受けたら上司や会社に言ったほうがいい?
セクハラを受けているなら会社を辞めたほうがいい理由や泣き寝入りしない方法を解説します。
セクハラをするような上司や同僚がいる会社なんて辞めたほうがいい!
会社のコンプライアンスが低いのも大問題ですよね。
うつ病になる前にセクハラから逃げよう:会社辞めるか休職しよう
セクハラは我慢し続ければエスカレートします。
自分さえ我慢し続ければ大丈夫…という考えは危険です。
セクハラを我慢し続ければストレスを溜め続けてうつ病になります。
あなたも、いずれうつ病になってしまうかもしれません。
そうなる前に退職してセクハラから逃げるべきです。
うつ病が治るまで何年もかかります。
病気が治るまで働くことはできません。
自分の生活もままならないし家族にも迷惑をかけるでしょう。
ハラスメントを我慢しないでください。
セクハラ野郎から逃げるという選択肢を勇気を出して選んでください。
セクハラで会社を辞める前にやるべきこと:泣き寝入りしない方法
セクハラ被害を受けているなら泣き寝入りしないためにも対策を考える必要があります。
何も行動をしないとセクハラを受けたまま泣き寝入りして退職するしょう。
嫌な思いをしたまま会社を去るのは悔しいです。
後悔なく仕事を辞めるためセクハラ加害者の新しい被害者を生まないためにも行動しましょう。
- 窓口に相談する
- 本人にセクハラ止めるように説得する
- 上司、加害者の上司に相談する
- セクハラの証拠を残す
会社の相談窓口や公的機関(労働局雇用均等室)に相談する
会社の中にセクハラの相談窓口があるなら駆け込みましょう。
窓口がなくても労働組合がある場合はそちらを頼ります。
相談窓口には基本、守秘義務があるため外に漏れる心配はないです。
中小企業など規模の小さい会社だとそもそも相談窓口がないかもしれません。
そのような場合には各都道府県の労働局雇用均等室を利用してください。
相談窓口 | リンク先 |
総合労働相談コーナー(各都道府県労働局) | 総合労働相談コーナーのご案内 |
厚生労働省:中央労働委員会 | 個別労働関係紛争のあっせん |
法テラス(日本司法支援センター) | 法テラス・サポートダイヤル |
みんなの人権110番全国共通人権相談ダイヤル | みんなの人権110番 |
法務大臣:かいけつサポート | 労働関係紛争 |
労働条件相談ほっとライン | 厚生労働省 労働条件相談ほっとライン |
こころの耳 | こころの耳 |
利用は無料で、専門の相談員にセクハラ被害の相談することができます。
もちろん、あなたのプライバシーは守られますので安心してください。
セクハラ加害者に「止めてほしい」と伝える
セクハラ加害者に対して直接「止めてしい」と伝えるのは大変勇気がいることです。
加害者はセクハラをしているという自覚なくセクハラをおこなっている場合があります。
女性に対する配慮がない男性や女性を軽視している男性の場合に多く、自覚がないだけにタチが悪いです。自覚がないからといって許されることではありません。
もし加害者がセクハラをしているという意識がないのであれば穏便に伝えるようにしましょう。
加害者がセクハラをしている意識があった場合はどうしようもないので加害者の上司に相談しましょう。
直接加害者に伝えることで被害が悪化すると考えられる場合は止めておきましょう。
「加害者の上司」に訴える
直属の上司に直接話しをできない時や、取り合ってもらえない場合があります。
その上の上司に相談してみるのもひとつの手です。
どのようなセクハラ被害をうけているのか、実際の状況を詳しく話すことがポイント。
何らかの措置を講じてくれる可能性があります。
- 言動が強いストレスになっている
- 上司の立場を悪くしたいのではない
- 今のまま変わらないのであれば退職を考えている
- 今の仕事を続けたいのでセクハラを止めてほしい
自分の今の気持ちを正直に書くようにしましょう。
もし直接話すのが困難な場合は、上司にメールを送るという方法もあります。
それでも解決できない場合は、そのような会社にいる必要がありません。
すぐに辞めて転職しましょう。
セクハラ被害の証拠を残す
明確な証拠がない場合「そんなことは言っていない」「証拠がない」と言い返されます。
セクハラを認められず泣き寝入りするのは嫌ですよね。
セクハラの証拠を記録しましょう。
以下の証拠を残すと有利に立ち回れます。
- 受診記録や診断書
- 相談窓口を利用した記録
- 同僚など、セクハラ行為の目撃情報
- セクハラ被害を受けた日時や内容のメモ・日記
- セクハラされたメールの内容のプリントアウト
できるだけ多くの証拠を集めるようにして下さい。
セクハラをされている状況を証拠として残すのがつらいですが頑張りましょう。
セクハラ加害者に仕返しをするために一踏ん張りですよ!
セクハラ相手に会わずに辞めたいなら退職代行を利用しよう
セクハラ相手が直属の上司だったり
今すぐ会わないで会社を辞めたいなら退職代行を利用しましょう。
退職代行は会社を辞めたくても辞められない人や自分から辞めることを言い出せない人の代わりに退職手続きを進めてくれるサービスです。
利用料金の相場は3万~5万円。
無料相談のところが多いので相談してみるといいでしょう。
条件次第でサービス利用を決めた当日に即日退社できることもあります。
有休消化・残業代や退職金・未払い給与の請求と交渉は労働組合か弁護士資格が必要です。
このような交渉を依頼したい場合は弁護士や労働組合の退職代行サービスを利用しましょう。
セクハラ加害者を訴えるなら弁護士の退職代行に依頼しよう
弁護士に依頼すればパワハラの慰謝料を請求できます。
慰謝料相場150万~200万円で裁判費用50万~100万円。
訴えればプラスになる可能性が高いです。
法律のプロであればセクハラを認めさせるアシストもしてくれます。
退職もするので弁護士が担当する退職代行を利用しましょう。
オススメが弁護士法人みやびです。
ここであればLINEなどで気軽にセクハラに対する相談ができます。
事務所名 | 弁護士法人みやび (旧:汐留パートナーズ法律事務所) |
住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目13−8 第2 丸高ビル 4階 |
料金 | 着手金:55,000円 オプション費用:回収額の20% |
弁護士の監修 | あり |
退職実績 | 東京新聞に掲載、日刊スポーツに掲載 |
対応時間 | 電話:10:00〜21:00 メール、LINE:24時間 |
特徴 | 大手弁護士事務所が運営する退職代行サービス。弁護士が完全フルサポートしてくれます。 |
55,000円で退職代行をしてくれます。
セクハラで精神的な苦痛を受けているのですから慰謝料を請求するのは正当な権利です。
泣き寝入りしないで毅然とした態度で請求して下さい。
自分が苦しんだ分の慰謝料はもらって当然です。
弁護士法人みやびならLINEとメールで無料相談をしてくれますよ!
セクハラに悩むなら弁護士に依頼!泣き寝入りしない対処法:まとめ
セクハラを受けて泣き寝入りしている人も多いです。
泣き寝入りしないように行動して会社都合退社や慰謝料請求をしましょう。
セクハラ被害を受けているのに会社や加害者が責任を取らないのは間違っています。
被害者なのに泣き寝入りして次に進むのは悔しいですよね。
そのためにも弁護士と協力してセクハラ被害を証明するように頑張りましょう!
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